宇野線で活躍した車両です.
主な加工
・前面のリアル化
・側面の製作
・屋根の製作
新規金型の103系の前面を一旦分割します.
その後1mmプラ板にて上下方向の長さを増やします.
その後,側面をカッティングマシンにて切り出します.
箱型に組み上げます.
屋根については他の車両から持ってこようと考えていましたが,ちょうど良い手持ちがなかったのと加工が面倒だったので1mmプラ板にて自作することにしました.
肩の部分には1/4プラ丸棒を使用しました.こうすることで屋根肩のRを均一にすることができます.
箱組が終わったら前面の加工に着手します.ライトと尾灯は後々点灯化させたいのでプラパイプ&真鍮パイプで作ることにしました.写真は各パイプを通すための下穴を開けた所です.
パイプ類を通すとこのような感じです.
塗装中の様子.JRマークはマスキングテープをカッティングマシンで切り出して塗装にて表現することに.写真はサイズ確認のために切り出したカッティングマシンを剥がし忘れて塗装してしまったときの様子です笑
塗装が完了したときの様子.
ベンチレーターとパンタグラフは製品の物を使用し製品と並べた時に違和感が出ないようにしました.
ヘッドマークも自作してコンビニで印刷したのですが,ファイル形式を間違えていたのか画質が非常に悪いものが出来てしまったのでしばらくは無しのままで行きます.
竣工日:2022/12/11