秋田・青森地区で活躍した車両です.
種車:キハ40鬼太郎列車
主な加工
・前面のリアル化
・側面の自作
・屋根上機器の配置変更及び追加
きたもと電車広場向けにキハ40とキハ48の2両を作成しました.
鬼太郎列車のキハ40は側面がシールで再現されており物足りなかったため,新たに側面をモールド化します.
このために側面部分を撤去します.
その後プラ板から自作した側面を埋め込みます.
乗務員扉はPカッターでモールドを掘り,窓も開口します.
さらに前面のモールドを追加し屋根上機器も一部撤去を行います.
元のクーラーを2分割し,プラ材で延長して2つのクーラーにします.
ベンチレータは205系の物を使用します.
キハ48になる方は水タンクが来る部分の屋根を低くします.
キハ48の妻面です.貫通扉には12系客車の複製品を使用しました.
最後にスカートやダミー連結器,窓サッシなどを追加して加工は完了です.
竣工後の姿.マスキングが複雑で大変でした.
現在は廃車となり復活の日を待っています.
竣工日:2016/12/18