E257系500番台
房総地区・山梨地区で活躍している車両です。

種車:E257系金型車6両(うち一両は部品取り)
主な加工
・中間車のパンタ撤去
・中間車のドア位置変更
・中間車の窓埋め
・先頭車のスカート大型化
・先頭車の電装

モハE256-500。
ドア横の窓を一枚埋めてパンタを撤去してます。

モハE257-500は後尾車からドアと窓を持ってきて切り継ぎしています。
パンタはそのままです。
モハE257-1500は製品そのままです。

両先頭車は元あったスカートを撤去し、土台を1mmした方向へ延長してから0.5mmプラ板で作ったスカートを貼り付けます。

塗装中の様子です。ちなみに房総地区で余剰となり豊田車両センターに常駐していた編成を再現するため窓周辺の塗装が通常の500番台とは異なります。

塗装順序
・車体
黄色→白→ブラック→青→グレー

電装も施しました。
HIDと麦球の混用なので、内側のライトには青く塗ったファイバーを使用し色味の変化を付けています。

この頃にしては珍しく後尾車も電装しています。

豊田常駐編成のバリエーションは赤・緑・グレーの3タイプありましたが赤をチョイス。
ドア横のステッカーを塗装後に貼り付けて再現しています。

我が家で特急型が竣工するのはこの車両が初めてでした。
竣工日:2020/04/02