常磐線などで活躍している車両です。
主な加工
・パンタ無し中間車の作成
・パンタグラフ周辺のリアル化
・前面スカートのリアル化
・グリーン車の製作
加工中の画像が無かったので完成後の写真で解説します。
パンタグラフ周りは交直流関係の機器が載っているのでプラ材などで表現。
E653系のパーツを参考にしつつ、密度は新規金型の485系に似せて程よい塩梅としています。
グリーン車は元あったモールドを撤去しただけです。
E231系と異なり一階下部の塗装がグレーになっているのでこの点のみ注意しています。
E231系1000番台では、実車同様に中央の帯の上下にビードを貼っていますが、これが塗装の邪魔になったり主張し過ぎた印象があったので今回は省略しています。
ちなみに両先頭車でスカートのタイプが異なります。
左が現在見られる強化型で、右は登場時のものです。
編成内でスカートが混在する事案は実際にK421編成などで発生していた様です。
常磐線の顔。
竣工直後は部品が足りなかったので電装せずに完成しましたが、後日部品を調達してきて電装。
かっこいいです。
関東の運転会ではこうした長い通勤・近郊型の需要が高まっているので良い感じに波に乗れました()
竣工日:2020/10/29