北海道で活躍した車両です.
主な加工
・戦時型の再現(ボイラー上のドーム形状変更,炭水車台車モールド撤去)
・ギーセルエジェクタの再現
・北海道型の再現(切り詰めデフレクターの再現,炭水車ヘッドライトの移設)
加工中の画像が無かったためいきなり竣工直後の画像です.
この車両は煙突が従来機とことなる「ギーセルエジェクタ」という物の試験車だったらしく,さらに戦時型という中々珍しい形態だったため製作しました.
北海道型特有の切り詰めデフを再現.わずかにデフレクターが短くなっているのが分かるかと…思い…ます?
炭水車の台車表現は以前作った1087号機と同様です(元あったモールドを完全に撤去).
ヘッドライトは北海道型では炭庫直後に来るようなので移設しています.
竣工日:2019/08/02
2022/06/20に開催された「戸田試運5」で走行する様子です.
蒸気機関車メインの会で,閉会直前には拙作のD51-791「さよなら蒸気機関車」号を走らせることになりましたが,当の791号機が動力故障で走れなかったため本機で代走となりました.