四国の特急列車で活躍する車両です。
種車:四国2000系
主な加工
・ドア窓の小型化
・ライトパーツの取り付け
・再塗装
特急南風などで活躍した編成をモデルにします。
製品をほぼそのまま使用できますが、ドア窓が登場時の大型の物となっているため小型化します。
専用のパーツを使用して工期を大幅に短縮しました。
また、一部の車両はドア窓のサイズをそのままにしておいたので色んな時代の編成を再現できます。
殆どの先頭車でライト部分をくり抜き、新たに作成したクリアパーツをはめ込みます。
製品の違和感を打ち消すのと電装に備えた加工です。
一通りの作業が完了したら塗装に入ります。
いずれも中古品を使用しているため、原産国や破損具合がバラバラで編成を組んだ際に違和感が出ると考え、面倒ですが再塗装しました。
竣工時の様子。
相変わらず少しずつマスキングをミスってますが、概ね満足のいく仕上がりとなりました。
非貫通先頭車×1、貫通先頭車×2、中間車×3としているため、様々な編成を再現可能です。また、貫通先頭車にも動力を仕込んだ車両もあるので本当に色々な編成を組めます。
運転会に間に合わせるため急ぎで製作したため電装やヘッドマークの貼り付けは後日実施します。
竣工日:2024/3/15