広島・山口地区で活躍した車両です。
主な加工
・前面パーツの製作
・窓枠の撤去
・屋根上機器の再現
8年前に製作した101系シーサイドライナーヨコスカのリメイク作です。
101系時代の塗装をIPAで剥離し、傷んでいた箇所を除去します。
先頭車のクーラー撤去跡の埋め込みに使用していたパテが激しく痛んでいたため再度埋め直します。
非ユニットサッシ車のため窓枠を除去します(前作でサボった箇所)。
新兵器の3Dプリンターを投入して前面パーツを作成。
バスクーラーも同様に製作。
3Dモデルも自力で作成。慣れないながらもなんとかそれっぽいものができたと思います。
ライトの位置や窓の寸法は他の105系と揃えています。
反対のクハは103系低運転台車から改造されたクハ105形100番台としています。
前面は同様に3Dプリンター製です。製品の低運転台顔と極力寸法を揃えつつスカート周りを自分流にアレンジしています。
塗装中の様子。側面窓は塗装で表現。
竣工直後の様子。財布はあります。
クーラーの造形がお気に入りです。
パンダ顔。
3Dプリンター自体はこれまでも度々使用していましたが、光造形式の物は初めて使用したため調整などに非常に苦労しました。
竣工日:2024/2/24