中国地区で活躍する車両です。
主な加工
・前面の製作
・乗務員扉の設置
・トイレ部分の窓埋め
・動力車化
中間車を先頭車へ改造するため、乗務員扉が来る箇所の窓を埋めます。
従来ならば、側面を開口してプラ板をはめ込んで乗務員扉を設置しますが、この阪急8000系は材質の関係で割れやすく、車体に負荷のかかる加工をすることはできません。
なので先頭車と表現がチグハグになってはしまいますが、こっちの乗務員扉はスジ彫りで表現します。
クハ105になる方はトイレ箇所の窓を閉鎖。
概ねの加工が完了したので、シルエットカメオで切り出したプラ板から全面を製作。
接合部が不自然にならないよう処理していきます。
窓がキレイに埋まっていると嬉しいですね。
塗装中。
各部に色挿しをして完了。
屋根色は製品のままです。
後尾車には連結器を備えているのでいつでも増結可能です。
ちなみに着工から完成まで1日かかっていません。
単色の恩恵を存分に受けた気がします(笑)
竣工:2023/9/23