広島・山口地区で活躍する車両です。
主な加工
・中間車への運転台設置
・前面の製作
以前製作した末期色の工法を完全流用しています。
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後尾車へ乗務員扉を設置し、プラ板製の前面パーツを接着。
このパーツも末期色と全く同じ部品を使用しています。
加工量が少ないため、一気に塗装まで進みました。
奥の車両は同時に製作していた4ドアタイプです。
しかし、いざ塗りあがって見ると違和感が多数。
前面の青帯が細すぎたり側面帯の開始位置が微妙だったりと色々気に食わないため再塗装へ。
阪急8000系のプラスチックは劣化が激しく、塗装剥離の為にIPAへ投入すると更に状態が悪化しそうだったので耐水ペーパーで剥離。完全剥離は不可能ですが、やらないよりはマシです。
カッティングマシンで極力正確に切り出したマスキングシートを使用してマスキング。
JRマークもついでに塗装で表現していきます。
概ね良い感じに再塗装が出来ましたが、塗料の希釈を誤ったのか白色の塗料がザラついてしまったのが悔やまれます。
竣工直後の様子。
当初よりはずっと良い感じになったと思います。
パンダ顔シリーズ。
竣工日:2024/2/24