常磐線で活躍する車両です。
主な加工
・モハE656のパンタ撤去
・サハE657のドア位置変更
・サロE657のドア位置・窓配置変更
・両先頭車のスカートリアル化
基本的に製品の中間車のパンタを撤去したりするだけで作れますが、サハとサロのみ窓配置やドア配置が異なります。逆に言うとそれだけで簡単にフル編成にできるのでお勧めです。
サハE657。側面を切り継いでパンタ撤去をしただけです。
サロE657。こちらはかなり大規模に切り継ぎを行っています。
特徴的な車掌室窓などを再現。
先頭車。
スカート下部を延長し、連結器が来る部分を切り欠いています。
その他に電装するためライトを開口。
電装するとこんな感じです。
塗装順序
・パンタ撤去車・無改造車
グレー(屋根色)→シルバー(クーラー)
・サハ・サロ
白→黒(窓周り)→グレー→シルバー
・全車共通
各車の塗装をした後に紫(車体裾)
竣工直後の様子(冒頭写真)
10両編成の改造車はこれが初でした。
サロ(左)
サハ(右)
パンタ撤去車です。本当はパンタの向きがエラーなので修正したかったのですが、気力が無かったのでそのままにしてます。
電装した先頭車。LEDを使用してます。
後尾車にはライトプリズムを入れられなかったのでグルーガンを詰めていますが結構いい感じです。
新旧常磐特急。
この頃は特急型を大量に配備していました。
今まで通勤型やら機関車ばかり作っていたので、と思いましたがさすがにやり過ぎた印象があります。
竣工日:2020/04/19