貨物列車の牽引で活躍した車両です。
試験塗装機として有名でした。
主な加工
・前面貫通扉の設置に伴う貫通化
・パンタグラフの交換
・スカート大型化
いわゆるPFを短期間で作るための実験として着手。
種車にそのまま貫通扉を付けると、種車由来の後退角がそのまま残ってしまい不自然になるのでまずオデコの部分に1mmプラ板を貼り付けて下部との平行を出します。
後退角を消すことができたら、貫通扉・窓枠・ライト類、ヒサシを取り付けます。
また、パンタグラフを交換するため元あった部分を0.3mmプラ板で塞ぎます。
サフを吹いた姿。ライトのヒサシはライト本体よりも大径の丸モールドを半切りにして組み合わせています。
写っていませんが、パンタグラフは新規金型485系の複製品を載せています。
短期間存在した試験塗装としました。
竣工日:2016/08/17