新潟地区で活躍していた車両です。
種車:209系金型車2両+211系前面
主な加工
・前面の製作
・トイレ部の窓閉鎖
・屋根上機器の製作
特徴的な前面は211系の前面を使用しています。
裾部の長さが足りないので1mmほど延長し、窓周りの寸法を変更しています。
下部のステップは一度くり抜いてから1mmプラ棒を差し込むことで特徴的なステップを再現。
抵抗器は阪神8000系のクーラーの複製品を2つ組み合わせて削り、さらに0.3mmプラ板を貼ってそれらしくしています。
パンタグラフは209系の物をそのまま使うのではなく、全長を少し短くし斜めの筋交いみたいなやつを貼りなおして下枠交差式っぽくしています。
竣工直後の様子。
塗装順序
グレー→ライトグリーン→ダークグリーン→シルバー
尾灯部分のマスキングが物凄く大変でした。
短編成物を大量に作っていた時の産物ですが、今の基準で見てもかなりいい仕上がりをしており、運転会でも結構な頻度で展示しています。
竣工日:2020/05/15