客車列車の牽引で活躍した車両です.
主な加工
・貫通扉の設置
・屋根上機器の形状変更
・前面連結器の設置
・側面ルーバーの一部撤去
我が家で初めてスプレー塗装を実施した改造車です.
加工中の画像がありませんが,スカートの設置や貫通扉設置,尾灯交換などを実施しています.
前部連結器は完全固定式です.
初期の初期の改造車なので色々と荒いです.
そこから少しして一度目の改装を実施.
スカート形状の修正や再塗装を行いました.
分かりにくいですがこの時に屋根上機器の形状を変更しています.
(大型の1つの機器だったものを切断し2つの機器っぽく見せています)
更に2度目の改装を実施し塗料を鉄道カラースプレーの物に変更し電装も施しました.
分かりにくいですが,この改装のタイミングで運転台周りの雨樋を設置したり電気暖房表示灯を設置しました.
さらにステッカーなども貼り付け更新.
何度も無理な加工を実施した結果,車体がかなり傷んでしまったため静態保存車となりました.
我が家の本格改造車の先駆けであり,この車両の改造で得た技術はその後完成する100両以上の改造車に大きな影響を残しました.
竣工日:2013/12/11
第一次改装完了:2014/02頃
第二次改装完了:2014/09頃
廃車:2016/03/31
<ギャラリー>
鉄橋を渡る中央線の貨物列車をイメージ.
改造電機第三号のEF65-520(初代)と.
配給列車.